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SONY WI-1000XM2発表!WI-1000Xとの違いは……?

こんにちは。2019年の夏も終わりますがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
ソニーがIFA 2019でWI-1000Xの後継機種、WI-1000XM2を発表しています。WI-1000Xユーザとしては気になるところ。早速比較していきましょう。

WI-1000Xとは

ソニーが2017年に発売したネックバンドタイプのイヤホン。ヘッドホンタイプのWH-1000X、完全ワイヤレスタイプのイヤホンWF-1000Xと並んで「1000X三兄弟」って呼ばれたりする。
ちなみにこの2つはすでにWH-1000XM3WF-1000XM3とM3という型番がついた機種が発売済。なぜ今回ネックバンドタイプがWI-1000XM3にならず、WI-1000XM2なんだろう……わからん。

変わった点!

コンパクトに曲げられるようになった

これは大きな改善点だと思います。WI-1000Xはネック部分がハードにつくられているので、多少曲げるくらいしかできないので収納性がめちゃくちゃ悪いんです。。ずっと首に巻いてりゃいいじゃんって話はなくはないけど、たためるならたためたほうが絶対いいです。たぶん要望多かったんだろうな。

首の後ろにくる部分をぐるっと一回転してケースに入れてるようです。
ソニーUKのサイトより

USB−C端子になった!

これも羨ましい改善点。たぶん充電時間も速くなるんじゃないでしょうか。

軽くなった!

71グラム(WI-1000X)から58グラム(WI-1000XM2)になったみたいです。体感でどれぐらい違うかわかりませんが、軽くなる分には悪いことはないですよね。

有線端子がイヤホンジャックになった!

WI-1000Xは有線で接続するとき、接続先は3.5mmイヤホンジャック、イヤホン側はマイクロUSBというちょっと変わったケーブルが必要でした(同梱されていますが)。WI-1000XM2は双方とも3.5mmイヤホンジャックになったので、一般的なケーブルが使えるようになりそうです。
個人的には一切有線接続してないのできになるところではないですが・・・笑

イヤホンケーブルがしまえなくなった!

これ……地味に使ってた人多かったと思うんですが、なんでなくしたんでしょう?
断線に強いきしめんタイプのイヤホンケーブルにしたのと、おそらく下記のリモコンを途中につけたため、ネック部分にイヤホンケーブル部分を収納できなくなりました。自分はめっちゃよく使ってたんですよね……

本来はこんな感じで、ぐるっとミゾに引っ掛けて固定するのですが
筆者はこんな形で、イヤホン部分がプラプラしないよう、かつすぐに取り外せるように先の方だけ固定する使い方をよくしています。

これができなくなると首に巻いてるとき、かつ耳に装着していないときはイヤホンがプラプラしてしまうので、歩いてるときとかちょっと邪魔になる気がします。しまえって話かもしれませんが、10分だけ友達と駅まで一緒に行く、とかいうときに困りそうです。

リモコンがネック部分から独立した!

正直好き嫌いがでそうな仕様変更。左のイヤホンケーブルの途中にリモコンがつくようになりました。たしかにネック部分の内側にあったので操作性は悪かったですが、ぶっちゃけイヤホン側よりもスマホで操作するほうが多かった筆者にとってはどっちでもよく、むしろデザインのすっきりさがなくなったのと、左右で重さが違ってきそうな変更なので、個人的にはWI-1000Xのほうがいいかなとおもいます。

これですね。モデルさんが左手で触ってるところがリモコンになります。

まとめ

というわけで、写真と発表から想像できる範囲で書いてみましたが、折り畳めるのとUSB-C以外はそこまででっかくそそられないなという感じでした。音質がはっきりと違うのであれば欲しくなるんでしょうけど、こればっかりは聴いてみないとわかんないですからね。またビックカメラいこーっと。

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