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2023年のエレキギター機材(チューナー編)

こんにちは。最近エレキギターデビューした筆者です。
だいぶおっさんですが、何かを始めるのに遅すぎることはない、ということで一念発起。とはいえ学生時代エレキベースはやってたので全くの素人というわけではないんですが。

チューナーの進化がすさまじい

さて、25年も業界を追ってないとこれほどまでに進化するのか、ということが多々あります。
まずはチューナーから見ていこうと思います。

KORG DT-3

自分がベーシストだった25年前、アルバイトして買ったベースと一緒に買ったのがコルグのチューナー、DT-3。もういくらだったのかも思い出せませんが、Twitterとか見ると5,000円ぐらいだったみたいです。当時もし5,000円で買ってたら、自分としては大きな出費だったろうなと思います……。

スタジオとかライブに必ず持って行ってたので、傷だらけでボロボロですが、電池入れ替えたら普通に使えました。この頃の製品はしっかりしてたんだなと改めて感動。見えづらいですが「BYPASS」という、その名の通り電源オフでもパススルーできるジャックがついてるのが便利でしたね。

2023年のチューナー

フロアタイプ

やっす!1,215円(2023/8/13現在)。
同じコルグ製で探してみましたが、こちらはパススルー機能はないみたいです。きっと探せばいくらでも出てきそうですが、ド定番のTU-3おいておきます。

あと、こちらは6弦全部一気にチューニングできるそうです。どうやって?全く感覚がつかめないですが見た目もかっこいいしよさそう。

ティーシーエレクトロニック(Tc Electronic)
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クリップタイプ

DT-3、GA-2のようにシールドケーブルを挿して使うものもまだまだ健在ですが、いまの主流はギターヘッドにクリップで取り付けられるようなものが多いみたいです。

めちゃくちゃちっさくないですかこれ。

しかも2,000円台で買えてしまうという。こんなにコンパクトで、ヘッドにポンてつけてホンマにチューニング合うんか?と思いますが、そういうレビューは皆無なので実用の範囲内なのでしょう、、すごい。
個人的にはPW-CT-12の白のほうがかわいいと思いますが、上記のPW-CT-21はペグのネジを共用して固定するみたいで、そっちのほうが安心だなと思ったり。ヘッドの裏につけるんだったら色関係ないだろって言われるとその通りなんですが……笑

アマゾンで売ってるノーブランドっぽいチューナーもたくさんありますし、探してるとキリがないんですが、もう一つだけ。BOSSのTU-05。

BOSS
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ダダリオの製品に比べると少し大きめっぽいですが、そのぶん画面も大きいのと、なんと言っても充電式なところが◎。
クリップタイプのチューナーってCR2032のボタン電池駆動が多いみたいで、手に入りやすいものの、ランニングコストが気になるところ。ヘッドにつけっぱなしだと充電しづらいかもな、と思いつつも買うならこっちかな・・という感じです。

マルチエフェクターでまかなう

これは昔からあったと思いますが、いまのエフェクターのチューナーは精度がめちゃくちゃいいらしいです。代表的なやつを2つほど挙げておきます。そのうちどっちか買うと思うのでまたレビューします。

(VOXのは最近というほどでもなかった感……)

なんならチューナー買わなくてもいい

ここまでは物理的なチューナーを購入する前提で紹介しましたが、今の世の中チューナーを買う必要すらありません。

BOSS Tuner App

https://www.boss.info/jp/products/boss_tuner_app/

BOSSの物理チューナーをスマートフォンアプリにしたやつです。エレキギターだと音量が足りなくてちょっと使いづらいかな、という感じがします。管楽器とかアコギだったらいけるのかも。

見た目は・・・はい。

DAW付属のチューナーを使う

ギター購入と同時にオーディオインターフェースも買ったんですが(また後日紹介)、付属のチューナーであればシールドも繋がってるので正確なチューニングが可能です。こちらはStudio Oneのチューナー。

いまのところエフェクターもStudio One頼りなので、チューナーもしばらく買わなくていいかなという感じです。スタジオいくぞってなったらアマゾンですぐ買えるし。

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