こんにちは。
前回までのリストに入っていなかったもの。それはOS。BlenderやDaVinci ResolveはLinuxでもいいですが、もう一つの使い所であるPhotoshop、LightroomなどのAdobe製品についてはどうにもなりません。Windowsを買いましょう。
んー……そこそこしますね。
Windows 10 Home | ¥19,360 (税込) |
Windows 10 Pro | ¥28,380 (税込) |
ヤフーショッピングや楽天で検索すると、以下の画像にあるように3,000〜5,000円でWindows 10が売られています。
もちろん信頼できる店もあると思いますが、本来2万円近くするものが3,000円はさすがに事情がありそうです。もういいオトナですしこの方法は見送りましょう。
めったくそ安いわけじゃないですが、自作PCショップなどで売られているのがこの形式。パーツと一緒にWindowsを購入するとある程度安く手に入れられる、というものです。
※DSPはDelivery Service Partnerの略だそうです。
制約事項……というか当たり前なんですが、あくまでのそのパーツについてきているOSという立て付けなので、一緒に購入したパーツを外したりするとライセンス違反になります。きちんと守った上で運用していく必要があります。
個人的に親近感のあるドスパラさんでやってみましょう。どのサイトでも価格や操作方法はほぼ同じだと思われます。
ちなみに中古スマホ(特にiPhone)ならイオシスさんに親近感があります。関係ないですね。
自分がPCを作るときに、一番外す可能性の低いものってなんだろう……と思ったのがSSD。マザーボードやCPUは、そのうち気が向いたら交換するかもしれないと思ったのと、ストレージならまあどんなPCにしても残しておけるなと。SATAじゃなくなったらそのときはライセンス買い直します(笑)。
というわけで、前回より若干性能と容量が劣るが1,000円くらい安いSandiskのこちらをカートに。てかこれで充分だな。
DSP版Windowsもいかがですか、みたいな選択肢があります。価格はカートに入れてみないとわからないようです。
すると、このような形で「注文合計」にDSP版Windowsの価格が加算された状態になります。
この場合だと税込みで24,930円。送料とSSD分を引き算すると17,340円。マイクロソフト公式でライセンス購入するより1万円以上お安く手に入れられます。
21,276円ということで、引き算すると13,686円。こちらも5千円以上安くなります。
DSP版で4,000円の差、かつお得感から考えてWindows 10 Proのほうを選んでみます。
こんな構成で!
パーツ | 製品 | 価格 |
マザーボード | ASUS PRIME B450M-A | 8,000 |
CPU | AMD Ryzen 7 2700 | 20,000 |
ケース | Thermaltake Versa H17 | 3,000 |
メモリ | Kingston DDR4 2666MHz 16GBx2枚 | 15,000 |
SSD | SDSSDA-480G-J26 (480GB) | 25,000 |
OS | Windows 10 Pro DSP版 | |
電源 | 玄人志向 KRPW-L5-600W/80+ | 5,000 |
GPU | MSI GeForce GTX 1660 SUPER | 30,000 |
合計 | 106,000 |
なんだかんだで10万円を超えてきました。想定外(笑) でもMacBook Pro 16″を買うよりもまだ3分の1以下でいけると思うとテンションがあがりますね。
あ、決してMacBook Proをディスってるわけじゃないです。あの性能をあのサイズにおさめている、それを35万で提供できるというのはとんでもない偉業だと思っています。カメラマンを本職にしている人なんかはめちゃくちゃ便利なのではと思います。
ただ……自分にはちょっと高すぎるだけで。
あと、打ち合わせで持ち運ぶのならもっと小さいMacにしようと思います。とりあえず遅くても手元でDockerが起動するぐらいの性能があればいいので。一通り自作が終わったらMacも手頃なやつに買い換えようと思います。
では、3日にわたって記事にしてきましたが、いよいよガツガツ購入していきたいと思います!