長くなりすぎたので分けました。前回の記事の続きです。
(2022.1.3 商品リンク切れてたので同等品を貼っておきます)
これまで使ってたアンプです。もっと早く買えばよかったと言いつつ買わなかったのはこいつの出来がめちゃくちゃよかったから。このままでいいんじゃないか、という思いも多いにありました。いいところはとにかく小さいところ。金属ボディなので見た目もチープさは皆無。これでかなりパワフルな音が出るので、そりゃ人気にもなるわ、って感じです。
3,500円でこの満足度は本当にすごいです。よくできているなと思いました。
新しいアンプを調達するならこれかなぁと、ずっと思ってたのがこちらのDouk Audio X1。ブランド(メーカー?)で言うとNobSoundというところになると思います。
真空管もBluetoothもついてるし、サブウーファー、レコード(フォノ)も接続できる何でもありなところと、見た目に惹かれましたが、冷静に考えたら、Bluetoothすら今も使ってないのに余計な機能が多すぎるな……ということで、同じアンプでシンプルなものを探したという経緯です。製品としては良さそうですし、あまりレビューも上がってないので逆にそこが魅力だったりしますね(ブログのいいネタになりそうだ、って思ったのは実際あります……)。
兄弟分ともいえるFX-98E。違いはNFJさんの公式ブログに詳細にかかれています……が、正直言うと「素人には全くわからん!」という感じになってしまうと思います(筆者もそうです)。
一番の違いは、入力された音にノイズ低減や味付けが行える「オペアンプ」の有無。FX-98Eはオペアンプなしの「素」の音が入ってくるので、別途プリアンプやDACで自分好みの音にしたい人向け、FX1002J+はこの一台である程度カバーしたいって人向けでしょうか。筆者は後者だったので少し高いですがこちらを選びました。
ロゴ以外の前面デザイン、背面の端子と位置、サイズは全く一緒。基盤の位置の違いなのか、裏面のゲインのスイッチは場所が違いますが、設定は全く同じ。FX1002J+のほうが少しカドの取れたデザインになってるぐらいです。
FX-98Eを調べていると必ずでてくるこちら。正しくはSA-98EをNFJさんがカスタマイズしている、ということみたいですが、少し値段が高いですね……。デザインも大きさもほとんど変わらないです。FX-98Eと同じ理由で見送り。