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ヤマハ NX-50 パワードスピーカー

こんにちは。今回はヤマハのロングセラーモデル、NX-50をレビューします。

ヤマハ公式から転載

2012年11月発売という超ロングセラーモデル。とはいえ、ただ売り続けているだけのスピーカーは世の中にたくさんあります。このNX-50のすごいところ、それは

2018年8月現在

未だに1位!いや、最初は1位だったのか知りませんけどww とにかく

  • イベント用にPCスピーカーがほしかった
  • かつ、テレビのしょぼいスピーカーの代替をずっと探していた

そんなに値段もしないし、イベントも近くなってたので視聴せずにパパッと購入しました。

開封の儀

コンパクトかつキレイにまとまってる製品でした。いいですねこのフニャフニャのプラスチック梱包。

クオリティの高い低音、高音は普通

右上の雑な編集

大きさとしてはこれぐらい(13インチのMacbook Proです)。正面から見たスピーカーの面積?は想定通りでしたが、意外と奥行きがありました。スピーカーってそういうことが多いけど(笑)

肝心の音、当たり前ですが2015年のMacbook Proのスピーカーや、薄型テレビのスピーカーは目じゃない音質。それらに比べて上から下まできっちりと音が聞こえるので、これまでのようにドラマのセリフが聞こえなくて音量上げて音楽がなり始めてびっくりする…とかがなくなりました(笑)

特に低音のクオリティは高く、埋もれてしまいがちなベース音がいやらしくなく聞こえます。逆にあんまり高音は特徴がなく、中音域がリークリアに聞こえるようになったのに引っ張られて聞こえてる感じがします。

イベントでも使用しましたが、だいたい30メートルx15メートルくらいのひろさに40人くらいのキャパでも音割れすることなく十分な音量を提供してくれました。

いいところ、気になるところ

ミニジャック入力が2系統、でもホントに刺さるだけ

初めから2系統の3.5mmミニジャック入力があったので、イベントでは一方をBGM流す用のiPhoneに、もう一方はプレゼンテーションを投影していたパソコンにつなぎました。プレゼンで動画を流した直後にグループワークのBGMを流せたりして手間がなく便利でした。

ただ、ホントに2系統つながるだけで、それぞれの音量やミュートコントロールができるわけではないので、二股ジャックを買うのと変わりません。なのでそこまでのメリットではないですが。。

金メッキされていない端子

入力デバイスとスピーカーをつなぐケーブル

コスト削減なのか金メッキされていない部分が多かったです。こちらは付属のケーブルが銀なだけなので他のやつを使えばいいのですが

右スピーカーにつなぐ左スピーカーの端子

こちらは左スピーカーから直付けで生えているのでどうしようもなく、このまま使うしかありません。そんな違いがわかるほとかと言われるとまぁ……気分の問題ですが(笑)

特殊な形状の電源

電源

一見普通に見えますが、刺してみるとアダプタが横向きに出っ張り、電源タップの真ん中あたりにつなぐと大変なことになります。。端っこに繋いでも出っ張るし。メリットどこなんだろう

まとめ

総合的な満足度は非常に高いです。一万円全然しない価格帯でよく鳴っていると思います。

ちなみにこの直後、ハーマンの120万するサウンドシステムをきいて雲泥の差を感じたりしました(笑)ありゃすごいわ。。

なんかオレンジ高かったのでこちらで。

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