中古のMacBook Proを購入したい！気にするポイントを解説

2017年4月18日 Mac

こんにちは、どうもどうも。

今回は中古Macを購入する際の注意点をまとめてみます……というのも、自分がほしいから備忘録的にまとめてみるというのが正しいのですが笑

実機を触れる環境を想定しています。ネット通販やオークション・フリマの場合は販売店や出品者にヒアリングするしかないと思います。

このMacについて、を確認

左上のアップルマークから「このMacについて」をクリックします。

掲載（表示）されているスペックと相違がないか確認します。

ストレージの容量も確認しましょう。

次に「このMacについて」→「概要」タブの「システムレポート…」をタップして、「ハードウェア」の項目にある「電源」を選択します。

シリアルナンバー等がでてきますが、MacBookなどバッテリーを積んでいる機種で重要なのが「充放電回数」。1000回が上限だと言われているので、極端に数字が大きい場合はバッテリーが近々で使えなくなる（場合がある）ので、注意したほうがいいとおもいます。115回ぐらいならまぁいいんじゃないでしょうか。

上記の「状態」で「正常」と出ていれば簡易チェックは終了ですが、新品時からどれぐらいヘタっているかを下記の計算式で求めることができます。

バッテリ容量[Wh] = 電圧数[mV]/1000 * 完全充電時の容量[mAh]/1000

みなさん覚えていますか？電力[W]=電圧[V] * 電流[A]の公式。

ｍ（ミリ）がついているので、それぞれA（アンペア）、V（ボルト）に変換するため1000で割って掛け算をしているだけです。計算してみましょう。

8310/1000 * 5563/1000 = 64.22853

僕のMacBook Airは50Whが購入時の電力だったみたいなので、上記で計算したものから8%ぐらい劣化しているっぽいですね。さすがに5年使ってると文句いえないな。。

「システム環境設定」から「iCloud」を選択肢、「このMacを探す」にチェックが入ってないか確認しましょう。さすがに店頭で売ってるもので前の使用者情報が残ったままというのはありえないと思いますが……。念のため。

効きづらいキーはないか、なんか押しづらいキーはないか確認しましょう。

たまーーーにですが、予想してなかった付属品がなかったり（電源ケーブルの延長コードがないとか）、箱があるって書いてるのにないとかってパターンもあるので、しっかりと確認してください。

意外とMacBook Proの脚が擦れてガタガタだったりということがあります。高い買い物なので、裏もきっちり確認しましょう。

いかがでしたか？Macは中古でも値崩れしにくいので逆に新品を買うのも手ですが、初期投資がどうしても高くなるので、中古でいいタマがあればそっちにいくのもいいと思います。

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